20代後半からの婚活は遅い?現実の問題から見る20~30代の婚活事情

20代後半の婚活は遅い?

近年、「寿退社」という価値観は過去のものとされてきましたが、ここに来て、社会に出たばかりの20代前半の女性たちが「結婚して退職したい」と結婚相談所を訪れるようになってきているようです。

なんとなく昭和の価値観に戻っているような雰囲気があります。30代になってから婚活を始めることは、なんとなく遅いというイメージがあるかもしれませんが、20代後半での婚活のスタートは実際に遅いのでしょうか?

20代の結婚事情の現実

まず、20代の既婚者の事情を見ていきましょう。

女性の価値観や社会情勢に変化があり、近年は、20代前半の登録が増えています。これまでは、20代はバリバリ仕事や私生活を楽しみ、30歳を過ぎたころに「結婚しようかな」と考え始める女性が多かったと言えます。

そのため、20代であれば29歳でもモテモテ状態でした。しかしこれからは少し違ってくるかもしれません。

初婚年齢の中央値

内閣府が発表している令和3年版『少子化社会対策白書』によると、日本人の平均初婚年齢は、2019(令和元)年で、夫が31.2歳、妻が29.6歳でした。 この平均初婚年齢は1995(平成7)年と比べると、夫は2.7歳、妻は3.3歳、上昇しています。

データ上で見ると、20代後半という年齢は結婚していても何ら不思議ではない年齢ではあるものの、焦る必要もない年齢と言えます。

20代で結婚する夫婦の出会いの場所は?

国立社会保障の研修結果を見ると、夫婦が知り合ったきっかけは「友人・兄弟姉妹を通じて(30.9%)」、「職場や仕事で(28.1%)」がおよそ3割ずつ、次いで「学校で」が11.7%となっており、これら上位3つで全体の約7割を占めています。

つまり、この3つ以外で出会い、結婚に至っている夫婦は3割にとどまっていると言えます。

20代後半の婚活は現実的に遅いのか?

データで見ると、女性の結婚年齢の中央値は29歳。結婚している人がぐっと増えるとはいえ、まだまだ独身の方も多いですよね。

焦りは禁物ですが、いざ行動に移すかは迷う時期でもあります。「30歳になるまでは自然に相手が見つかるのを待とうかな」そう考える人も多いでしょう。

実際、20代後半や30歳以から婚活を始めるのは遅いのでしょうか?

女性は若いほど有利

婚活市場における女性の最大の武器は、ズバリ“年齢”です。厳しく聞こえるかもしれませんが、若いというだけで婚活市場では男性からの人気も高いのです。

現実、40代や50代の男性でも「25歳の女性がいい」と言うくらいです。「え・・そんな人いるの?」と思う方もいるかもしれませんが、かなりの数いるのが現実です。

ですから、この“年齢”という武器を生かすべき!少しでも若いうちに、真剣に婚活を始めることで成功しやすいとも言えます。では、なぜ年齢が20代である、ということだけで有利なのでしょうか。

  • 婚活市場に20代女性が少ないため、人気が集中しやすい
  • シンプルに若々しく魅力的に見えがちである
  • 子供のことを考える場合、少しでも若い年齢が好まれる

このような理由が挙げられます。

もちろん、30代や40代であっても若々しく美しい人はたくさんいらっしゃいます。しかし、男性から見るとそのような女性を見つけること自体が難しく、一般論として考えるとやはり若い女性の方が良いと考えがちなのです。

本当にこだわりの強い男性であれば、30歳以上の女性は検索すらしないという人も…。真剣に結婚を見据えるのであれば、年齢的にも一番若い今に、婚活を始めるべきと言えます!

30代になると一気に上がる婚活ハードル

30代になって慌てて結婚相談所に駆け込むケースもありますが、30代女性といっても、婚活市場においては、30代前半と30代後半に年齢が分けられます。先程記載した通り、相手に求める条件として、20代を希望する男性は多いのが現実です。

さらに、世の中的には子どもを望む男性が多く、そうなると30歳以下の女性を希望する男性も少なくないため、婚活市場において、30代女性の需要は決して高いとはいえません。

また、30代といえば一般的に仕事も10年弱勤続している時期。この時期になると昇進・昇格によって、なかなか仕事が抜けられなくなってしまい、さらに婚活が遅れるケースもあります。女性の平均初婚年齢は29歳、つまり30代になると一気に周りが結婚・出産をしはじめます。

「周りはみんな結婚出産しているのに自分は…。」という焦りは精神的によくありません。そのため、少しでも余裕のある今から婚活を始めるのがベストです。

婚活市場における20代の男性は少ない

パートナーエージェントの調べによると、婚活サービスを利用する20代の男性の割合は25%にとどまっています。ゼクシィ縁結びでも、ゼクシィの婚活サービスに登録をしている男性のメイン層は30代後半。20代で登録をした女性から見て、「なぜだか年上が多いな・・」と思うのは当たり前なのです。

ですが近年20代の男性比率がぐんぐんとあがっており、男性側も早くから結婚をしたい人が増えているのも現実。

そのため「同世代と結婚をしたい」「なるべく若めの男性が良い」と考えるのであれば、今すぐ行動するべき!なるべく早く婚活を始めることで、同世代とも出会いやすいと言えるでしょう。

20代後半から婚活を始めるときに意識しておくべきこと

「20代後半でも婚活は遅くないなら、すぐに始めよう・・!」と思っても、いざどう動いたらいいのかわからない人も多いと思います。

20代後半でも恋愛経験がある人は、婚活を始めると比較的早く結婚を前提とした交際相手にめぐり合うことができる反面、恋愛経験が少ない人は八方ふさがりに陥りやすいのです。

20代後半から婚活を始めるときに、特にどのような点を意識しておくべきなのでしょうか。

20代後半の婚活がうまくいかない理由

まず前提として、20代後半で婚活が上手くいかない人には、以下のような特徴があります。

  • 自然な出会いにこだわりすぎている
  • 理想が高すぎる
  • コミュニケーション能力が欠如している
  • そもそもどんな人を選ぶべきかわからない

この4点が大きな理由として挙げられます。

自然な出会いにこだわりすぎる必要はない

知人・職場・学校での出会いが7割とはいえ、残りの3割はその他の場所で出会って結婚しています。その3割は、マッチングアプリや結婚相談所など様々ですが、10組いたら3組はその他の場所での出会いです。そう考えると結構多いと思いませんか?

7割に入る必要はないです。「結婚」をしたいのであれば、出会い方にこだわらず、本当に自分に合う人を探すことに注力すればよいのです。

出会うためのツールを駆使すれば、多くの人の中から自分の条件や好みに合わせて相手を探し出せるので、むしろ効率の良いことであるとも言えます。

とはいえ、理想を高くしすぎることは禁物。すべての理想を叶える人はいないのです。絶対に譲れない条件にポイントを置き、それ以外は柔軟な気持ちで相手探しをするべきです。

自分の好みや考えを整理してから婚活に臨むことが重要

そもそも「異性と何を話した方がいいのか?」「自分はどんな人が好きなのか」「何を大事にしているのか」「譲れないことは何か」といったことがわからないというケースがよくあります。

なにも考えが定まらないまま数を打ってたくさんの人と会ったとしても、お相手と自分が合っているかどうか判断できず、なかなか良縁には繋がりにくいのです。

マッチングアプリや結婚相談所を利用するにしても、まず大切なことは自分の考えや理想を理解すること。

  • 性格的にどんな人と出会いたいのか
  • 結婚を考える上で譲れないものは何か
  • 自分は生きる上で何を大切に考えているのか
  • 結婚相手として何を求めているのか

といった、自身の考え方を整理してみましょう。もちろん、すべての条件に合う人はいませんが、気が合うかどうかの基準にはなり得ます。

こうした結婚観や自身の考えが定まっていれば、どんな場面でもブレずに判断ができるようになるでしょう。結婚相談所に入る際やマッチングアプリでお相手を探す際も、このような条件をしっかり提示することで、より自分の感性に合った人を素早く見つけやすくなります。

20代後半におすすめの婚活の方法

市場的にはまだまだ引く手あまたの20代の婚活ですが、成婚者の7割を占める「知人紹介」「職場での出会い」「学校での出会い」以外には、具体的にどんな婚活の方法があるのでしょうか?

20代後半の場合にフォーカスして考えてみます。

マッチングアプリ

20代の登録が圧倒的に多いのがマッチングアプリです。その中でも特に20代前半のユーザーが多い印象ですが、20代後半の男性も多く登録があります。

「ちょっと年下の人と出会いたいな」「同い年くらいの人を探したい」という場合には、ぴったりのツールです。

メリット

・出会える人の数が多い
・20代が幅広く、人数も多い
・気軽に会える/フットワークが軽め

デメリット

・身元がわからない
・気軽に会える分、真剣交際に繋がりにくい
・既婚者が紛れている場合がある

20代後半の婚活において、まず手始めにやってみるツールとしては悪くないでしょう。女性は無料で始められることが多いので、軽い気持ちで始められます。

近年ではマッチングアプリで成婚した事例も少なくなく、もちろん恥ずかしいことではありません!条件や希望を絞って相手を探せるので、むしろ効率的であるとも言えます。

簡単に出会える半面、デメリットで挙げたようなリスクも付きもの。自己防衛はもちろん、相手をしっかり見極められる力が必要です。

婚活パーティー

フットワークが軽い20代~30代の層が多いのが特徴です。

イベント感覚で参加している人も多く、「士業限定パーティー」や「BMI21以下の方限定パーティー」など、特徴があり、スペックを求める女性も相手をソートしやすいと言えます。

また、男性側の会費がそこそこ高い場合が多く、しっかり仕事をしている20代後半~30代前半の男性と多く出会うことができます。

メリット

・1回でたくさんの人と会うことができる
・たくさんの人と直接話せる
・20代後半~30代前半が多い
・陽気で明るい人が多い

デメリット

・身元がわからない
・気軽に会える分、真剣交際に繋がりにくい
・遊び目的の人も多い
・サクラも存在する

婚活パーティーは、行けばとりあえず相手とすぐに対面で話せることがメリット。マッチングアプリでは、実際に会うまでに時間がかかることもありますが、婚活パーティーであればすぐに面と向かって話ができるため、直接会った印象を重視している人におすすめです。

“婚活パーティー”と銘打った会合であれば、比較的結婚への意識が高い人と出会える可能性が高いと言えます。

しかしながら、こちらの意図や考えと相違する人が完全にいないとは言い切れないので、注意も必要です。またたくさんの人と話せるメリットがある反面、逆に気に入った人とだけじっくり話すことができない場合もあります。

「決め打ちで一人としっかり話したい」「内向的で色々な人と一度に会うのは負担が重い」という人には向いていないかもしれません。

結婚相談所

なんといっても、真剣交際を考える人が集まるのはやはり結婚相談所。入会には、それなりの料金がかかるため、結婚への真剣度が高いことが大きな特徴です。

メリット

・真剣交際を考える人が多い
・20代だとそれだけでモテる
・身元がしっかりしている
・仲介人に間に入ってもらえる

デメリット

・出会える数に限界がある
・男性の年齢層比較的高い
・お金がかかる
・仲介人の意思に左右される場合もある

結婚をしっかりと見据えた相手探しができるため、「絶対に結婚をしたい!」という人には一番おすすめです。若ければ若いほどマッチング率も高い傾向にあるため、20代後半~30代前半であれば、特に有利です。出会ったお相手とも、結婚を見据えてオープンに会話ができるので、結婚後のミスマッチも防げるというメリットがあります。

ただしその他の方法に比べると費用が大きくかかってしまうことが大きな不安要素。ある程度に金銭的なゆとりがないと、安心感を持って婚活ができないかもしれません。また結婚相談所によっては、お見合いの回数や成婚までの期間が具体的に定められていることもあり、出会いから結婚までの行動にあまり自由がないという場合もあります。

また登録男性は、比較的年齢層が高い傾向があるため、「年上男性はちょっと…。」と敬遠している人や年齢が気になってしまう人には向いていません。

まとめ:20代後半の婚活は遅くない!チャンスがたくさんある!

結論から言うと、20代後半の婚活は遅くありません!むしろ、婚活は少しでも若いうちに始めることがベター。真剣に結婚を考えているのであれば、すぐに行動に移すべきなのです。

婚活はスタートする時期も重要ですが、それよりも結婚に対する自分の考えを明確にしていることが、さらに大切です。漠然と婚活している人も多いかもしれませんが、こういった自分の考え方や価値観が定まっていないと、気の合う相手を見つけられず、無駄に時間を過ごしてしまいます。

「結婚」を意識し始めたその時から、まずは自分の結婚への価値観や結婚相手に対して譲れないものを考えてみてください。その上で、自身の性格に合った婚活方法で、人との出会いを探して見ると良いでしょう。それでも、

  • 自分の考えが定まらない!どう考えたらいいかわからない!
  • 自分に合った婚活方法がわからない
  • 婚活が上手くいかなかくて、第三者からのアドバイスが欲しい

と言う場合には、プロに相談してみることもおすすめです。

株式会社ジャストマリッジでは、ワクワク楽しい婚活”Fun婚活”をコンセプトに、結婚を目指す方の婚活支援サービスをご提供しております。ご自身の考えの整理から、本人の性格や考えに合った婚活方法のご提案、具体的なお相手とのやり取りのアドバイスまで、伴走してサポートしております。

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